中国自動車商品性、日系メーカーが3セグメントでトップ…JDパワー

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中国自動車商品性、日系メーカーが3セグメントでトップ…JDパワー
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J.D.パワーアジア・パシフィックは、2007年中国自動車商品魅力度調査の結果を発表した。

前回までは「中国自動車商品性評価調査」として実施していたもので、調査は、新車購入後2 - 6か月が経過したユーザーを対象に、車の性能やデザインなどの商品魅力度に関する評価を調べたもの。

今回、調査の内容を大幅に変更し、外装、内装、収納とスペース、オーディオ/エンターテインメント/ナビゲーション、シート、燃費など10カテゴリー(ファクター)における約100の詳細項目についてユーザーの評価を聞いた。

調査は2006年10月から2007年6月の間に新車を購入した人を対象とし、中国の主要24都市で2007年4月から8月にかけて面接調査を実施し、9720人から回答を得た。

セグメント別ランキングでは、日本ブランド車が7セグメント中、3セグメントでトップに立った。

エントリー・ミッドサイズカー・セグメントの日産の『ティーダ』と、ミッドサイズカー・セグメントの日産の『シルフィ』、アッパー・プレミアム・ミッドサイズカー・セグメントのトヨタ『カムリ』で、ティーダは3年連続トップだった。

その他のセグメントではコンパクトカー・セグメントが天津の『シャリ』、プレミアム・コンパクトカー・セグメントが天津の『ヴェラ』、ローワー・プレミアム・ミッドサイズカー・セグメントがフォルクスワーゲンの『サギター』、MPVセグメントがビュイックの『L8』がそれぞれトップだった。

《レスポンス編集部》

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