【BMW 1シリーズクーペ 日本発表】300馬力オーバーの6気筒ツインターボ搭載

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【BMW 1シリーズクーペ 日本発表】300馬力オーバーの6気筒ツインターボ搭載
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BMWジャパンは、BMW『1シリーズ』に、「1シリーズクーペ」を追加して26日から発売した。AT仕様は予約注文を受け付ける。

1シリーズは2004年9月から日本で発売した。この1シリーズに加わるクーペの最大の特徴が最大出力306馬力、高精度ダイレクト・インジェクション(直噴)3.0リットル6気筒パラレル・ツイン・ターボ・エンジンだ。幅広い回転領域で滑らかかつ圧倒的なパワーを供給し、プレミアム・コンパクト・セグメントでトップクラスの運動性能を持つ。

コンパクトでありながら、ダイナミックかつパワフルなデザインのこのクーペモデルが加わることにより、1シリーズラインアップは、これまで以上に強化されるとしている。

「Mスポーツパッケージ」を標準装備し、空力的に最適化したMエアロダイナミクス・パッケージにより、スポーティさの演出とともに、走行性能もグレード・アップした。横方向のサポートを強化するスポーツ・シート、トラクションを向上させボディ・ロールを抑えるMスポーツ・サスペンション、Mレザー・ステアリング、Mライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリングなどの採用で、安定した走りを提供する。

エクステリアは、独創的なクーペのデザインをベースに、力強くたくましいボディと、後方へ寄せられたキャビンとで、軽快な印象を与える。フロントのショート・オーバーハング、長いボンネット、ロング・ホイール・ベース、印象深いシルエット、大きなサッシュレス・ドアが特徴。

インテリアは、ドライバーが運転に集中できるよう配置した。センター・コンソールのオーディオ、エアコンコントロールパネルは、高い視認性のナビゲーションシステムが装着されたダッシュボードに調和を図った。また、ドア・ハンドル、グローブ・ボックスの開口部、オーディオ、エア・コンディショナーのボタン類には、表面に亜鉛メッキを施したクローム仕上げにし、高級感を演出した。

価格は6MTが538万円、6ATが549万円。

《レスポンス編集部》

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