全国軽自動車協会連合会が発表した2月のブランド別軽自動車販売台数によると、ダイハツ、ホンダ、マツダが前年を上回った。
シェアトップはダイハツで前年同月比3.6%増の6万1273台と好調だった。新型『タント』の販売が伸びているため。2位のスズキは、タント対抗モデルとなる新型車『パレット』を投入したものの、同3.1%減の5万5718台にとどまった。
ホンダは同15.1%増の1万9469台と急増した。マツダも同10.3%増の5868台となり、好調だった。
一方、同19.9%減と落ち込んだ日産は、台数が1万3640台で、ホンダに続くシェア4位だった。三菱自動車は『eKワゴン』の販売不振などで同7.8%減の1万2691台、スバルも同12.8%減の1万1335台と落ち込んだ。