小学校教諭を泥酔運転の現行犯で逮捕

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1日未明、福岡県福岡市博多区内の国道3号で、信号待ちのために停車していた乗用車が突然バックし、後方に停車していたタクシーに対して衝突する事故が起きた。警察では38歳の小学校教諭の男を酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

福岡県警・博多署によると、事故が起きたのは1日の午前1時10分ごろ。福岡市博多区千代3丁目付近の国道3号で、信号待ちのために停車していた乗用車が突然バック。後方に停車していたタクシーに衝突した。双方のクルマは小破。タクシーの運転手が軽傷を負った。

乗用車を運転していた男は立っていられないほどの泥酔状態。通報を受けて駆けつけた同署員がアルコール検知を実施したところ、呼気1リットルあたり0.55ミリグラムのアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕。自動車運転過失傷害容疑でも調べを進めている。

後の調べで、逮捕されたのは春日市内の小学校に教諭として勤務する38歳の男と判明。福岡市内で行われた会合に出席後、事故の直前まで他の学校の教諭らと飲酒していたことがわかった。警察では一緒に酒を飲んだ他の教諭からも事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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