フォードが第2四半期の生産を10%カット

自動車 ビジネス 企業動向
フォードが第2四半期の生産を10%カット
フォードが第2四半期の生産を10%カット 全 1 枚 拡大写真

フォードモーターでは第1四半期の売り上げ減を受け、第2四半期の生産予定台数81万1000台をおよそ10%カットし、73万台とする方針を明らかにした。内訳は乗用車22万5000台、トラック50万5000台。前年比で乗用車が4%、トラックが12%のカットとなる。

フォードモータースによると、2月末時点での在庫は59万6000台で、1月末の時点よりも2万台増加している。

これに伴い、今年夏頃からシカゴとケンタッキーの組立て工場の1シフトがカットされる。またクレーブランドのエンジン工場も1シフトの稼働に限定される予定。この影響を受け、2500人の時給労働者が一時解雇となる。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
  3. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る