カワサキ KLX250 改良…環境性能アップ、外観も一新

自動車 ニューモデル 新型車

川崎重工は、軽二輪デュアルパーパスモデル『KLX250』を改良して4月5日から発売すると発表した。

今回の改良では、シャープなスタイリングをさらに進化させ、最新の環境性能とオンロードでの走行性能の向上を目指した。フューエルインジェクションとハニカム触媒の搭載で、国内の新排出ガス規制に適合した。冷間時の始動性を向上させ、また全回転域にわたりスムーズなエンジン特性を実現、中回転域からのスロットルレスポンスの向上を図った。

シャープな印象を与える2灯式ヘッドランプ、フロントフェンダーからリヤフェンダーまで一新された意匠部品など、シャープでアグレッシブなスタイリングを強調した。また、D断面アルミスイングアームの採用によりバネ下重量を軽減し、前後サスペンションの減衰力設定などを最適化することで、ストリートでの安定性とコーナリング時のグリップ感の向上を図った。

新設計の多機能液晶メーターパネルには、デジタルスピードメーター、バーグラフタイプのデジタルタコメーター、時計、オド/トリップメーターなどを装備した。

価格は51万8000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る