看護師運転のクルマが歩行者はねる、居眠りの可能性

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3日午前、和歌山県橋本市内の国道24号で、道路左側の路肩を歩いていた65歳の女性が、後方から進行してきた乗用車にはねられた。女性は収容先の病院で死亡。警察ではクルマを運転していた29歳の看護師の男を逮捕している。

和歌山県警・橋本署によると、事故が起きたのは3日の午前10時50分ごろ。橋本市橋本付近の国道24号で、道路左側の路肩を歩いていた65歳の女性が、後方から進行してきた乗用車にはねられた。

女性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約1時間30分後に死亡。警察はクルマを運転していた29歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女性死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。調べに対して男は「夜勤明けで眠かった。気がついたらぶつかっていた」などと供述しており、警察では居眠り運転の疑いもあるとして、勤務状況などを調べている。

《石田真一》

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