ホンダ、中型船外機を低燃費化

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、中型船外機を低燃費化
ホンダ、中型船外機を低燃費化 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、中型出力の4ストローク船外機『BF50』(50馬力)/『BF40』(40馬力)をモデルチェンジし、6日から販売開始した。

【画像全2枚】

新型BF50/BF40は、クラストップレベルの軽量・コンパクトパッケージを継承しながら、電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」と組み合わせた独自の空燃比連動点火時期制御「BLAST」とリーンバーン(希薄燃焼)制御の採用により、力強い立ち上がり加速とクルージング時における際立つ低燃費を実現したとしている。

「BLAST」や新設計ギアケースの採用などにより加速性能および最高速の向上を図るとともに、リーンバーン制御により、従来機に比べクルージング領域での燃料消費率を22%向上した。さらに、バッテリー充電能力は従来の1.7倍以上の17アンペアとし、クラストップの充電性能を実現した。

価格はBF50Dが78万5400円、BF40Dが73万2900円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る