東芝、環境ボランタリープラン活動を延長

エコカー 燃費

東芝は、2005年3月に発表した2005年度 - 2010年度を期間とする「第4次環境ボランタリープラン」の活動を、京都議定書第1約束期間に合わせ2012年度まで延長したと発表した。

また、エコプロダクツによるCO2削減の具体的な数値目標を新設するとともに、事業プロセスでも地球温暖化防止に関する目標を上積みし、取り組みを強化する。

エコプロダクツによるCO2削減効果として、2010年度には630万トン、2012年度には730万トンという数値目標を新設した。

ファクターT手法に基づく分析のもと、高い製品価値と環境性能を併せ持つ製品「エクセレント ECP」として2002年度に2製品を認定したが今後、2010年度には15製品、2012年度には25製品を目標に、継続して創出に取り組む。

事業プロセスでは、グループ全体での取り組み強化により、地球温暖化防止に関する項目を対象に、2010年度の目標を上方修正し、2012年度の目標を新設したほか、環境負荷低減の観点から水に着目し「水受入量生産高原単位削減」を新たな項目として追加し、2010年度には9%、2012年度には10%の削減を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  3. 日産、追浜工場の跡地活用計画、9月末までに決定へ[新聞ウォッチ]
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る