「酷道」で大型クレーン車が逸脱事故

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5日朝、和歌山県かつらぎ町内の国道480号を走行していた大型クレーン車が路外に逸脱。ガードレールを突き破って約30m下を流れる有田川へ転落する事故が起きた。車両は中破。運転していた39歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

和歌山県警・かつらぎ署によると、事故が起きたのは5日の午前8時10分ごろ。かつらぎ町花園北寺の国道480号を走行していた大型クレーン車がカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。ガードレールを突き破り、約30m下を流れる有田川に転落した。

転落によってクレーン車は中破。運転していた39歳の男性は頭部などを打撲する軽傷を負ったが、命に別状はなかった。

現場は車線区別のない幅員約5mの道路。国道ではあるが、急勾配とカーブが連続する区間ということもあって、「酷道」と呼んでいる人もいるという。

《石田真一》

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