タイの自動車魅力度、日産が3セグメントでトップ…JDパワー

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タイの自動車魅力度、日産が3セグメントでトップ…JDパワー
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J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2007年タイ自動車商品魅力度」調査の結果を発表した。

調査は新車所有者を対象に車両購入後2 - 6か月間における車の性能、デザイン、装備、仕様などに関する商品魅力度についてのユーザー評価を調べたもの。5回目となる今回は、調査内容を変更し、自動車の特性を「外装」、「内装」、「収納とスペース」、「オーディオ/エンターテインメント/ナビゲーションシステム」、など、10カテゴリーの約100項目について実際に所有するモデルを評価してもらった。

今回の調査は2006年10月から2007年6月の間に新車を購入した人を対象に、2007年4月から8月にかけ面接調査を実施し、3991人から回答を得た。調査対象となった車両は10ブランドの55モデル。

この結果、セグメント別ランキングでは、5セグメント中、3セグメントで日産が、2セグメントでホンダがトップに立ち、日本車の評価が高かった。

エントリー・ミッドサイズカー・セグメントの1位は日産の『ティーダ』、ミッドサイズカー・セグメントは、ホンダの『シビック』がトップだった。SUVセグメントはホンダの『CR-V』が、ピックアップ・エクステンドキャブ・セグメントでは、日産の『フロンティア・ナバラ』が、ピックアップ・エクステンドキャブ・セグメントでも日産のフロンティア・ナバラがそれぞれトップだった。

《レスポンス編集部》

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