送迎用バスと大型トレーラーが出会い頭衝突、11人軽傷

自動車 社会 社会

7日朝、北海道北見市内の市道で、送迎用バスと大型トレーラーが交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客乗員11人が軽傷を負った。トレーラー側の一時停止無視が事故原因とみられている。

北海道警・北見署によると、事故が起きたのは7日の午前7時30分ごろ。北見市留辺蘂町付近の市道で、交差点を進行していた送迎用バスと大型トレーラーが出会い頭に衝突した。

双方の車両は小破。バスには同市内の農協選果場で働く女性10人と、34歳の男性運転手が乗車しており、いずれも座席から投げ出された際に打撲などの軽傷を負い、近くの病院で手当てを受けている。

現場は見通しの良い交差点。トレーラー側に一時停止の義務があったが、これに従わずに漫然進行したことが衝突の原因とみられており、警察ではトレーラーを運転していた61歳の男性から自動車運転過失傷害などの容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る