日産、販社の法人営業部門を統合した新会社を設立

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日産自動車は、4月1日付けで、子会社の日産特販に一部販売会社の法人営業部門を統合した、新会社「日産フリート」を設立すると発表した。

新会社は法人向け自動車販売を専門とする現在の日産特販の業務を継続するとともに、一部販売会社の法人営業部門を統合、販売効率化を図る。日産との業務委託契約に基づいて法人販売に関するマーケティング機能などの役割も担うことになる。

これにより同社は、法人販売の専門性が高まり、提案型の営業力を強化するとともに、高効率な販売体制を推進する。

新会社の資本金は4億8000万円で、日産が100%出資する。従業員数は410人程度で、社長は未定。

日産では、今回の日産フリートの設立で、大口法人顧客との結びつきを強化し、日産全体における法人販売の販売台数、と収益の増加を目指す。

《レスポンス編集部》

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