橋の欄干を突き破って転落 ハンドル操作ミス?

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9日未明、宮城県大河原町内の県道に架かる橋を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の欄干を突き破って、約10m下を流れる川に転落する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた男性が死亡している。

宮城県警・大河原署によると、事故が起きたのは9日の午前1時35分ごろ。大河原町大谷付近の県道に架かる尾形橋を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の欄干を突き破り、約10m下を流れる白石川に転落した。

転落する音を聞いた近隣住民が警察と消防に通報。地元消防が川を捜索した結果、水底に沈んでいるクルマを約1時間後に発見。運転していた28歳の男性は救助されたが、間もなく死亡が確認されている。

現場は片側1車線の直線区間。警察では男性がハンドル操作を誤ったものとみている。

《石田真一》

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