商船三井、中東-アジアでタンカーを単独運航へ

自動車 ビジネス 企業動向

商船三井は、今年6月から、中東 - アジア間でナフサやガソリン、ガスオイルなどを輸送するLR1型プロダクトタンカー7隻による単独運航を開始すると発表した。

同社はこれまで欧州系船会社と同社8社が共同運航する「THE LR1 POOL」に7隻で参加していたが6月で脱退する。

THE LR1 POOLの主催者であるTHE LR1 MANAGEMENT K/Sから同社が受託している日本および韓国でのチャータリング業務は3月28日付けで終了する。

今後は東京本社、シンガポールのミツイO.S.K.バルク・シッピング(アジア・オセアニア)、英国のミツイO.S.K.バルク・シッピング(ヨーロッパ)の各拠点で営業を開始し、多様化する顧客ニーズに迅速・柔軟に対応するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る