『SEGA RALLY REVO』轍がどんどん深くなって障害物も壊せる

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
『SEGA RALLY REVO』轍がどんどん深くなって障害物も壊せる
『SEGA RALLY REVO』轍がどんどん深くなって障害物も壊せる 全 7 枚 拡大写真

セガのラリーゲームシリーズ最新作『SEGA RALLY REVO』。高精細なグラフィックにこだわった1本で、そのこだわりのひとつが、コース上に残る轍(わだち)の扱いの徹底ぶり。

1台走るごとに轍が残され、その上を別のクルマが走ったり、自分が2周目以降にトレースしたりすれば、さらに深くなっていくというリアルさなのだ。轍が深くなれば、砂の下からターマック(舗装路)が現れたり、雪の下からグラベル(未舗装路)が現れたりするという具合である。

ウォータースプラッシュを行える冠水した路面が1コースに1 - 2か所あるのだが、この水面もまた美しい。前走車のウォータースプラッシュによって跳ね上げられた水しぶきで視界が悪くなるといった表現や、ぬかるんだ路面では水たまりから深い轍が前方に伸びて、そこにも水が流れ込むという細かい点まで表現されていたりする。

さらに、そうした悪路(特にぬかるみ)を走破すると、自車のリアバンパーの辺りはかなり泥が付着して汚れる。当然最初はきれいなのだが、汚れるような箇所を通ったときに徐々に付着していくという具合だ。

轍以外にもインタラクティブな要素はあり、今回はコースの障害物を破壊できる。コース上には、岩が落ちていることもあれば、看板や標識が建っていたり、コーンが置いてあったりもする。本作はダメージ表現を採用していないので、それらを吹っ飛ばしてもマシンが壊れることはない(ただし当たった瞬間は速度が落ちる)。それらをどかして新たなラインを作り出せるのも、ポイントのひとつなのだ。

(C)SEGA. SEGA, the SEGA logo and SEGA Rally are either registered trademarks or trademarks of SEGA Corporation. All rights reserved. All trademarks used herein are under license from their respective owners.

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  5. 「パジェロですか?」三菱が初公開した次世代SUVに熱視線! SNSでは日本導入を求める声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る