踏切へ強引に進入、特急の側面に突っ込む

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9日早朝、三重県津市内にある近鉄名古屋線の踏切で、遮断機が作動した後に踏切内に進入しようとした乗用車と、通過中の下り特急列車が衝突した。クルマは大破し、ボリビア国籍を持つ24歳の男性が重体となっている。

三重県警・津署によると、事故が起きたのは9日の午前6時50分ごろ。津市半田付近にある近鉄名古屋線の踏切で、遮断機が作動した後に乗用車が踏切内へ強引に進入。通過中の下り特急列車(アーバンライナーnext、近鉄名古屋発/難波行き、6両編成)の2両目付近に衝突した。

クルマは約10m引きずられて大破。運転していたボリビア国籍を持つ24歳の男性が全身を強打する重傷を負っている。列車の乗客乗員約70人にケガはなかった。

現場は遮断機や警報機の設置された踏切。クルマを運転していた男性は無免許とみられており、警察では回復を待って過失往来危険容疑で事情を聞く方針だ。この事故の影響により、近鉄名古屋線は事故現場を含む津新町 - 伊勢中川駅間が約8時間に渡って不通となった。

《石田真一》

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