ヤナセの梁瀬次郎氏が死去

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ヤナセの梁瀬次郎氏が死去
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ヤナセの取締役名誉会長である梁瀬次郎氏が、13日午前7時5分、東京慈恵医科大学付属病院で、肺炎のため死去。享年91歳。通夜、密葬は、近親者のみにて執り行われる予定。

梁瀬次郎氏は1945年、ヤナセの創業者である父、梁瀬長太郎氏に代わり梁瀬自動車代表取締役に就任。終戦後の1948年には、GM(ゼネラルモータース)の輸入販売をいち早く再開、以降、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲン、アウディなどの輸入販売権を獲得。戦後の自動車輸入販売の先駆けとなった。

1985年から代表取締役会長を務め、2002年には名誉会長に就任している。近年は、名誉会長として業界団体や同社の後進指導などに専念していた。

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