ハコ乗りの男性が転落、意識不明に

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9日夜、奈良県生駒市内の県道を走行していたワゴン車から19歳の男性が転落する事故が起きた。男性は窓から身を乗り出して腰掛けるという、いわゆる“ハコ乗り”をしていたとみられ、頭部強打で意識不明の重体となっている。

奈良県警・生駒署によると、事故が起きたのは9日の午後9時35分ごろ。生駒市高山町付近の県道を走行していたワゴン車から19歳の男性が転落した。

男性は転落した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが意識不明の重体。男性は窓から身を乗り出して腰掛ける、ハコ乗りの状態だったが、カーブを進行した際にバランスを崩して車外に落ちたとみられている。

現場は山間部にあるカーブが連続した区間。クルマは友人である20歳の男性が運転しており、警察では自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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