斜面に衝突した弾みで転覆 2人死亡

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15日夜、静岡県浜松市天竜区内の県道で、乗用車が大破転覆しているのを通行人が発見。警察に届け出た。クルマには71歳の男性と、69歳の女性が乗っていたが、2人とも全身を強打したことが原因で死亡している。

静岡県警・天竜署によると、警察が事故発生を認知したのは15日の午後9時50分ごろ。浜松市天竜区水窪町山住付近の県道を通り掛った人から「乗用車が転覆し、大破している」との通報が警察に寄せられた。

現場に急行した同署員が大破しているクルマを確認。車内には71歳の男性と、69歳の女性が取り残されており、2人ともすぐに救助されたものの、全身を強打したことが原因で間もなく死亡が確認された。

現場は片側1車線で、急なカーブが連続する区間。乗用車は男性が運転していたが、カーブを曲がりきれずに対向車線側に進出。そのまま道路右側の斜面に衝突し、この弾みで転覆したものとみられている。

《石田真一》

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