コンビニに右折進入しようとして対向車と衝突、3人死傷

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15日深夜、愛知県刈谷市内の国道155号で、道路右側のコンビニエンスストア駐車場に右折進入しようとしていた乗用車と、対向車線を走行してきた乗用車が衝突した。この事故で双方の3人が死傷している。

愛知県警・刈谷署によると、事故が起きたのは15日の午後11時45分ごろ。刈谷市上重原町丸山付近の国道155号で、道路右側にあるコンビニエンスストアの駐車場に右折進入しようとした乗用車と、対向車線を進行してきた乗用車が衝突した。

双方の乗用車は中破。右折側乗用車の後部座席にシートベルト未着用で同乗していたとみられる33歳の男性が車外に投げ出され、全身強打で間もなく死亡。他の同乗者1人と、対向車を運転していた24歳の男性が打撲などの軽傷を負っている。

右折側のクルマを運転していた35歳の男からは、呼気1リットルあたり0.25ミリグラムのアルコール分を検出。警察はこの男を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。同乗男性の死亡後は容疑を同致死傷に切り替えて調べを進めている。

《石田真一》

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