同僚を追いかけて、出会い頭事故

自動車 社会 社会

16日未明、埼玉県滑川町内の町道で、交差点を進行していた原付バイクと、交差道路を左方から進行してきた軽乗用車が出会い頭に衝突した。この事故でバイクに乗っていた新聞配達員の男性が死亡した。

現場は見通しの悪い交差点。原付バイク側に一時停止の義務があったが、男性は50m先を前走していた同僚のバイクを追走しており、交差点で止まらずに進行したとみられる。

埼玉県警・東松山署によると、事故が起きたのは16日の午前4時50分ごろ。滑川町羽尾付近の町道で、新聞配達員の36歳男性が運転する原付バイクと、交差道路を左方から進行してきた55歳男性の運転する軽乗用車が出会い頭に衝突した。

バイクは衝突の弾みで転倒。運転していた男性は路上に投げ出されて全身を強打。近くの病院に収容されたが、間もなく死亡。軽乗用車も小破し、助手席に同乗していた53歳の女性が腕などを打撲する軽傷を負っている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 585万円で発売の軽キャンピングカーに注目…7月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る