マツダ、フォードチャイナのスペンダーCOOが代表取締役に就任

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マツダ、フォードチャイナのスペンダーCOOが代表取締役に就任
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マツダは、フォードモーター・チャイナのCOO(最高業務責任者)のフィリップ・G. スペンダー氏が代表権を持つ取締役に就任する人事を内定したと発表した。

4月1日から副社長執行役員となり、研究開発やコスト革新、マーケティング、販売、ITソリューション、品質・環境統括を担当、その後6月に代表取締役となる。スペンダー氏はフォードモーターのバイスプレジデントも兼務する。

ロバート・ジェイ・グラツィアノ代表取締役は、マツダの代表取締役のまま副社長執行役は辞任し、、フォード・モーター・チャイナの社長兼CEO(最高経営責任者)に就任する。長谷川鐐一取締役は退任する。

また、国内営業を担当する若山正純常務執行役員は4月1日付けで専務執行役員に昇格し、その後6月に取締役にも就任する。

6月25日開催の定時株主総会で正式に決める。

代表権を持つスペンダー氏は、1975年にフォードに入社、フォードとマツダの米国合弁工場のCEOや長安フォードのCEOを務めてきた。2007年1月からフォードモーター・チャイナのCOOだった。

《レスポンス編集部》

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