車道を歩いていた高齢男性、3台にはねられ死亡

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19日未明、京都府久御山町内の国道24号で、車道中央を歩いていた79歳の男性が後方から進行してきた普通トラックなど3台にはねられた。男性は全身を強打したことが原因で間もなく死亡している。認知症による徘徊の可能性があるという。

京都府警・宇治署によると、事故が起きたのは19日の午前1時25分ごろ。久御山町市田東観世付近の国号24号で、第2車線を歩いていた高齢の男性が後方から進行してきた普通トラックなど3台にはねられた。男性は弾き飛ばされて全身を強打。間もなく死亡が確認された。

死亡したのは宇治市内に在住する79歳の男性と後に判明。男性は同日の午前1時ごろから所在不明になっていた。認知症による徘徊の可能性が高いという。

警察では最初に男性をはねた普通トラックを運転していた45歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「衝突するまで(男性の存在に)気づかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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