タクシー大手の第一交通産業、iDを試験導入

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第一交通産業は、モバイルクリエイト、NTTデータ九州、三井住友カード、NTTドコモ九州と協力し、後払い電子マネー『iD』を4月から福岡市内の車輌49台に試験導入し、その後順次福岡市内の全車輌480台に本格導入すると発表した。

第一交通グループは全国30都道府県に6786台のタクシー車輌を保有しているが、関東地区では既にヒノデ第一交通の全車輌368台で利用可能で、今後政令指定都市を中心に全国的に導入を検討する。

第一交通は、今回簡単で便利な決済サービスのiDを導入することで、サービスの向上を図る。今回導入する端末は、モバイルクリエイトが開発したマルチ決済端末で、さまざまな種類の電子決済に一台で対応できる。今後はプリペイドカードやポイント加算機能などの追加も視野に入れて研究を続けていく方針だ。

また、情報処理センターとしては、モバイルクリエイトとNTTデータ九州が共同開発した。

《レスポンス編集部》

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