マレーシアGP（23日決勝）でロバート・クビサが2位に入り、開幕戦から2戦連続で2位表彰台に上ったBMWザウバーは絶好調だ。
ニック・ハイドフェルドはスタートでの接触により一時順位を落としたが、6位入賞を果たし、コンストラクターズポイント（19ポイント）でもフェラーリ（11ポイント）を抑え2位に入っている。
「チームにとってもペトロナスにとっても、そして僕自身にとっても今日（23日）は最高の1日だった。2006年のモンツァから、なんとか表彰台に戻ってきたいと思って頑張ってきた。マシンを良くするためにここ2か月必死で頑張ってくれたチームの全員に感謝したい。体調がよくない上にこの暑さで、最後の10ラップは苦しかったが、素晴らしい結果を得られてよかったよ」とクビサ。
マリオ・タイセン代表も「2戦で19ポイントという序盤の戦いに満足している。1グランプリで11ポイント獲得はこれまでで最高のリザルト。非常にポジティブな結果だし、次のレースに向けていい基盤ができた」と満足していた。
