インド商品魅力度でマルチ・スズキが3冠…JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向

JDパワーアジア・パシフィックは26日、2007年のインド自動車商品魅力度調査の結果を発表した。調査7セグメントのうち最大手のマルチ・スズキがコンパクトの『ゼン・エスティロ』など3セグメントでトップの評価を獲得した。

商品魅力度調査は、新車購入時から2 - 6か月を経過したユーザーから車の性能、デザイン、装備などについて評価してもらい、車種ごとに指数化したもの。

マルチ・スズキはコンパクトのほか、プレミアム・コンパクトで『スイフト』、ミッドサイズで『SX-4』とスズキがワールドカーとして開発したモデルがトップとなった。

日本車はMUV/MPVでトヨタ自動車の『イノーバ』、SUVでホンダの『CR-V』も最高の評価だった。

今回の調査は06年11月から07年7月に新車を購入したユーザーを対象に、07年5月から9月まで15都市での面接で実施。約6000人から回答を得た。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る