インド商品魅力度でマルチ・スズキが3冠…JDパワー

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JDパワーアジア・パシフィックは26日、2007年のインド自動車商品魅力度調査の結果を発表した。調査7セグメントのうち最大手のマルチ・スズキがコンパクトの『ゼン・エスティロ』など3セグメントでトップの評価を獲得した。

商品魅力度調査は、新車購入時から2 - 6か月を経過したユーザーから車の性能、デザイン、装備などについて評価してもらい、車種ごとに指数化したもの。

マルチ・スズキはコンパクトのほか、プレミアム・コンパクトで『スイフト』、ミッドサイズで『SX-4』とスズキがワールドカーとして開発したモデルがトップとなった。

日本車はMUV/MPVでトヨタ自動車の『イノーバ』、SUVでホンダの『CR-V』も最高の評価だった。

今回の調査は06年11月から07年7月に新車を購入したユーザーを対象に、07年5月から9月まで15都市での面接で実施。約6000人から回答を得た。

《池原照雄》

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