トレッサ横浜 グランドオープン…新機軸、新業態、日本初、横浜初

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トレッサ横浜 グランドオープン…新機軸、新業態、日本初、横浜初
トレッサ横浜 グランドオープン…新機軸、新業態、日本初、横浜初 全 1 枚 拡大写真

昨2007年12月に北棟が先行オープンした、横浜市港北区の巨大複合型商業施設「トレッサ横浜」が27日、ついに南棟のオープンを迎えることとなった。合計220のテナントによる全館グランドオープンである。

トヨタ自動車株式会社および株式会社トヨタオートモールクリエイトが運営するトレッサ横浜は、大きくて店舗がたくさんあるだけではなく、さまざまな新機軸を打ち出していることが特徴だ。テナント各店には「新業態」「日本初」「横浜初」といった話題性が満載。

また、トヨタの旧・物流拠点に立地している(だから大きい!)こともあり、「クルマと愉しむ豊かな生活」が基本コンセプトとなっている。実はこの地はトヨタにとって歴史的に要衝といえる地であり、現在も近隣には、SUPER GT(スーパーGT)のレーシングカー開発などを行なうトヨタテクノクラフト株式会社の横浜本社(TRDモータースポーツ部門など)があるのだ。

さて、今回オープンする南棟(フランス、リヨン市の新市街をイメージした設計)には、「つくって走ろう! でこぼこモータース」「タミヤ プラモデルファクトリー」など、クルマ絡みであり、なおかつ親子で、あるいは大人も愉しめる新業態テナントがある。

駐車場は北棟・南棟あわせて2700台。計7か所に出入口を設置するなど、交通量分散に努めているところはさすが。環境問題や周辺地域への貢献を充分に考えた設備・運営が成されているあたりもトヨタらしいところ。

27日にはグランドオープンイベントが実施され、29 - 30日の週末にもたくさんのイベントが用意されている。

《遠藤俊幸》

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