スズキ、マレーシアの四輪代理店に資本参加

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スズキは、マレーシアの四輪車代理店「スズキ・マレーシア・オートモービル」社に資本参加すると発表した。マレーシアでのスズキ四輪車の販売を強化・拡大を目指す。

スズキ・マレーシア・オートモービル社は、マレーシアの複合企業「DRB-ハイコム」社の100%出資により、2004年12月にスズキ四輪車の輸入・販売会社として設立され、スズキ車の代理店として、2005年5月より販売を開始した。

同社の事業拡大について、スズキ、DRB-ハイコム社、伊藤忠商事、の3者が合意に達し、スズキ及び伊藤忠商事が資本参加する合弁契約を締結。
この契約により、スズキは14百万リンギット(約4億4800万円)を出資、出資比率はスズキ40%、DRB-ハイコム社40%、伊藤忠商事20%となる。

現在、スズキ・マレーシア・オートモービル社では、CKD生産による『スイフト』の他、『グランド・ビターラ』、『SX4』等の完成車を輸入し販売している。

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