【リコール】ホンダのオートバイ10車種の燃料装置

エコカー 燃費

本田技研工業(ホンダ)は27日、オートバイ10車種の燃料装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年10月2日 - 2008年2月8日に製作された、原付3輪オートバイの『ジャイロ』(UP、キャノピー、X)、2輪オートバイの『V-ツインマグナ』、『ホーネット』、『VTR』、『CB400SUPER FOUR』、『CB400SUPER BOLD'OR』、『CB750』、『シャドウ』の、10車種計3万3069台。

負圧式燃料コックの燃料側ダイヤフラムの製造方法が不適切なため、燃料が通気孔から外に漏れるおそれがある。全車両、コックカバー1式または負圧式燃料コック1式を対策品と交換する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る