東洋ゴム、環境保護基金の2008年度の助成先を決定

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東洋ゴム工業は、「東洋ゴムグループ環境保護基金」の2008年度助成先を決定したと発表した。

同社では、環境問題解決に貢献するため、1992年に大阪コミュニティ財団内に同基金を設置し、地球環境保護活動を行うNPO(非営利団体)への助成を続けている。

同基金は従業員の発案から生まれ、従業員の寄付額と同額を会社が上乗せして寄付するマッチング・ギフト方式を採用しており、現在、東洋ゴムグループ社員の参加率は約86%。

助成金額は年々更新を続けており、2008年度の助成金額は助成発足以来最高の3128万5000円を56団体に助成することを決めた。助成開始以来、助成団体数は延べ406団体、助成金額は2億5000万円に達した。

同社では、今後も「東洋ゴムグループ環境保護基金」の更なる活性化を図っていくと、している。

《レスポンス編集部》

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