自動車鈑金見積システムに新素材データベースを提供

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ブロードリーフは、自動車アフターマーケット向け基幹システム「スーパーフロントマン.NS(ドットエヌエス)」シリーズの自動車鈑金見積ネットワークシステム「BK.NS」向け新オプション「新素材データベース」を提供すると発表した。

新素材データベースは、自動車への採用率が高まっている高張力鋼板、超高張力鋼板、アルミニウム合金板などの新素材を使用した部品のデータベース。鈑金の作業部位に使用されている複数の部品をイラストで示す使用部位図、伝票明細の各画面、さらには作業指示書、見積書のような伝票を新素材別に色分けして表示、印刷する仕組み。

現場の作業者が新素材の使用状況を事前に把握できるようになり、正確で、円滑な作業が行えるようになると、している。

新素材データベースは、昨年11月に基本設計が完成、BK.NSのユーザーで希望者に提供してきたが、自動車各社の新素材のデータがほぼ網羅されたことを受け、28日から新オプションとして提供する。

価格は、31万5000円(BK.NSの基本システムが必要)。

《レスポンス編集部》

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