クルマの中からタマゴを投げつける 連続発生、同一犯?

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24日、大阪府岸和田市内で、走行中の軽乗用車から歩行者に向かって生卵が投げつけられる事件が相次いで発生した。男子中学生1人が軽傷を負っている。現場は半径1kmほどの狭いエリアで、建物などにも卵が投げつけられた痕跡があるという。

大阪府警・岸和田署によると、事件が起きたのは24日の午前7時50分ごろ。岸和田市藤井町付近の市道を歩いていた7歳の男児に対し、軽乗用車とみられる小型車から生卵が投げつけられ、胸部に命中した。

午前8時30分ごろには岸和田市作才町付近の市道を歩いていた77歳の女性に対し、生卵が投げつけられる事件が発生。午前10時30分ごろまでに同様の事件が市内で相次ぎ、顔面に卵が命中した男子中学生1人が打撲などの軽傷を負った。

警察では同一犯による悪質な嫌がらせとみて、暴行事件として捜査を開始している。

《石田真一》

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