スズキ、海外生産、世界生産が過去最高…2月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ、海外生産、世界生産が過去最高…2月実績
スズキ、海外生産、世界生産が過去最高…2月実績 全 1 枚 拡大写真

スズキは28日、2月の四輪車生産・国内販売・輸出実績(速報値)を発表した。

国内生産は、輸出向けが増加したものの国内向けが減少し、前年を下回った。海外生産はインドやハンガリーで増加し、2月単月では過去最高となった。世界生産は、2月単月では過去最高となった。

国内販売は、軽四輪車は、新型車『パレット』の投入による増加があったものの、他の機種の減少分を補うことができず、6か月連続の前年割れとなった。軽四輪車市場での占拠率は、31.0%(前年同月差−0.5ポイント)であった。

登録車は、『スイフト』、『ソリオ』、シボレー『MW』が前年を上回り、2か月連続の前年超えになるとともに、2月単月では過去最高となった。登録車市場での占拠率は、2.5%(前年同月差+0.1ポイント)であった。

輸出台数は、欧州向けスイフトなどが減少し、前年を下回った。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る