セルフ式のガソリンスタンド襲撃、同一犯の犯行か?

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25日、千葉県千葉市内にあるセルフ式ガソリンスタンドを3人組の男が襲撃。現金精算機内部にあった現金を奪って逃走した。店員は別の場所におり、ケガはなかった。現場周辺では同様の手口でセルフ式のガソリンスタンドを襲撃する事件が他にも発生している。

千葉県警・千葉北署によると、事故が起きたのは25日の午前5時ごろ。千葉市稲毛区作草部町付近にあるセルフ式のガソリンスタンドに客を装い、乗用車で乗りつけた3人組の男が屋外設置の自動精算機をバールのようなもので破壊。ドリルなども使って外板をこじ開け、中にあった現金約17万円を奪って逃走した。

当時は52歳の男性店員が店内にいたが、センサーの異常警報に気づいて外に出たときには男たちの乗るクルマは姿を消していたという。犯行時間は1分程度だったとみられている。

現場周辺では同様の手口でセルフ式のガソリンスタンドを襲撃する事件が他にも発生しており、警察では同一犯の可能性も視野に入れた捜査を続けている。

《石田真一》

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