日立建機、ZWホイールローダシリーズ第3弾を発売

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日立建機は、グループのTCMと共同開発したZWホイールローダシリーズ第3弾となる『ZW140』(バケット容量2.0立方メートル)、『ZW150』(同2.3立方メートル)ホイールローダの2機種を4月1日から発売すると発表した。

昨年5月に発売したZW180と比べコンパクトで、ZWシリーズは6種がラインナップする。

11トンダンプへの積み込みや、製品骨材(建設資材及びコンクリート用の砂・砂利・砕石等)の運搬作業に適しており、走行性がよいことから除雪作業にも活用できる。

新製品はP、N、L、Sの4つの作業モードを標準装備し、作業モードごとにけん引力を選択できる電子制御マッチングを採用した。ZWシリーズ初となる除雪作業用のSモードを新設したほか、走行には運転操作が容易な2モータHSTシステムを採用し、最高速39km/hを実現する。

低騒音で視界の良いキャブを採用したほか、燃費低減やランニングコスト低減も図った。国内の道路運送車両法2007年規制や特定特殊自動車(オフロード法)排出ガス基準に適合した。

《レスポンス編集部》

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