高速道路の車道に徒歩で進出、はねられて死亡

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26日午前、愛知県刈谷市内の伊勢湾岸自動車道下り線で、路肩から車道に向かって徒歩で進出してきた53歳の男性が第2車線を進行してきた普通トラックにはねられて死亡した。男性の運転するクルマは他車との接触事故を起こし、路肩に停車していたという。

愛知県警・高速隊によると、事故が起きたのは26日の午前11時55分ごろ。刈谷市西境町付近の伊勢湾岸自動車道下り線で、路肩から中央分離帯に向かって歩いていた53歳の男性が第2車線を進行してきた22歳男性の運転する普通トラックにはねられた。

男性は全身を強打して間もなく死亡。路肩には接触事故を起こしたとみられる乗用車が止められていた。このクルマは直前に27歳男性の運転するクルマと接触、路肩に弾き飛ばされていた。運転者が見当たらないことから、死亡した男性がこのクルマを運転していたとみられる。

現場は片側3車線の直線区間。警察では事故の関係者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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