高速道路の車道に徒歩で進出、はねられて死亡

自動車 社会 社会

26日午前、愛知県刈谷市内の伊勢湾岸自動車道下り線で、路肩から車道に向かって徒歩で進出してきた53歳の男性が第2車線を進行してきた普通トラックにはねられて死亡した。男性の運転するクルマは他車との接触事故を起こし、路肩に停車していたという。

愛知県警・高速隊によると、事故が起きたのは26日の午前11時55分ごろ。刈谷市西境町付近の伊勢湾岸自動車道下り線で、路肩から中央分離帯に向かって歩いていた53歳の男性が第2車線を進行してきた22歳男性の運転する普通トラックにはねられた。

男性は全身を強打して間もなく死亡。路肩には接触事故を起こしたとみられる乗用車が止められていた。このクルマは直前に27歳男性の運転するクルマと接触、路肩に弾き飛ばされていた。運転者が見当たらないことから、死亡した男性がこのクルマを運転していたとみられる。

現場は片側3車線の直線区間。警察では事故の関係者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る