【ジュネーブモーターショー08】ホンダ アコード 新型…欧州がメインターゲット

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー08】ホンダ アコード 新型…欧州がメインターゲット
【ジュネーブモーターショー08】ホンダ アコード 新型…欧州がメインターゲット 全 7 枚 拡大写真

今回ジュネーブモーターショーで発表された新型ホンダ“ユーロ・アコード”(新型『アコード』欧州仕様)は日本、および北米でアキュラ『TSX』として発売されるが、あくまでもヨーロッパ市場がメインターゲット。

既に北米で発売されているUSアコードはベースのプラットフォームは共有しているものの、ホイールベースを含めボディサイズはユーロアコードより一回り大きく、ボディサイズや細部の造りこみも大きく異なる。

「アメリカ市場ではアコードに求められるのはより大きなサイズですが、ユーロアコードはヨーロッパのDセグメントで求められる最適なサイズに収めました」と、ユーロアコードを担当した四輪開発センターLPL堀川克己主任研究員。

「また、ハイテク装備として車速/車間制御機能(IHCC)や車線維持支援機能(LKAS)なども、日本仕様の先代アコードでキッチリと作りあげたものを今回からユーロアコードに投入しています。従来のアコードは右ハンドル仕様を基本にして欧州全体に展開してきましたが、今回は最初から左右ハンドル仕様で開発しました」

「ボディ剛性は2割、3割あげていますし、ハンドリングはよりアジリティがありながら、よりソフトな乗り心地に、なおかつ静かに。セダンとしては当たり前のことなのですが、当たり前のことをきちんと仕上げました」

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る