3月29日未明、神奈川県相模原市内の国道129号を走行していた大型トラックが、本線と側道との間に設置された分離帯に接触。この弾みでトラックは横転し、積荷の缶ジュース約500本が路上に散乱する事故が起きた。後続車も接触したが、負傷者は出なかった。
神奈川県警・相模原署によると、事故が起きたのは3月29日の午前3時40分ごろ。相模原市田名付近の国道129号を走行していた59歳男性の運転する大型トラックが、本線と側道との分離帯に接触した。
男性が慌てて急ハンドルを切ったことでトラックはバランスを崩して横転。積荷の缶ジュース約500本が周囲に散乱した。後ろから来た別の大型トラックも避けられずに接触するなどの二次被害も出たが、負傷者は出なかった。
現場は片側2車線の直線区間。調べに対して男性は「脇見をしていた」などと話しているという。