マツダ、部品販売会社を集約してマツダパーツを設立

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マツダは、国内販売体制強化の一環として7月1日付で全国の部品販売会社13社のうち連結子会社である9社を統合すると発表。統合新会社として「マツダパーツ」を設立する。

統合の対象となるのは、マツダ部品北海道販売、マツダ部品東北販売、マツダパーツ関東、マツダ部品長野販売、マツダ部品新潟販売、マツダパーツ近畿、マツダ部品東中国販売、マツダ部品西四国販売、マツダパーツ九州の9社。

マツダパーツの本社は広島市東区に置き、資本金は10億1790万円。従業員数は560人で、売上げは532億円となる計画だ。

マツダの川上浩三執行役員カスタマーサービス本部長は「(統合新会社)マツダパーツの設立では、マツダグループ全体で最適となる新たな部品供給体制を構築することで顧客に迅速できめ細やかな対応を可能にし、さらなるサービスの向上を目指す」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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