【アウディ A4 日本発表】基本性能の高さも魅力

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A4 日本発表】基本性能の高さも魅力
【アウディ A4 日本発表】基本性能の高さも魅力 全 7 枚 拡大写真

新型アウディ『A4』に乗って気が付くのはスムーズなハンドリングを持ちながらも、乗り心地にしなやかさがあることだ。

その乗り味はアウディのエントリーセダンという感じではなく、ひとクラス上のアッパーミドルセダンから乗り換えても不満のないクオリティの高さを持っている。

アウディジャパン マーケティング部の青木徹さんは「新型A4は5リンク式フロントサスペンションを新開発し、さらにステアリングギヤボックスも大幅な改良を加えて、前方の低い位置に移設しました。新型A4のスムーズなハンドリングは、このあたりの効果が大きいと思います」とコメント。

実際に新型A4はパッケージングから大幅に見直されており、ほかにもフロントアクスルも先代より前方に移動している。リヤサスは先代と同じトラぺゾイダルレイアウトをベースとしているが、剛性アップを図りバネ下重量の軽量化を行ない路面への追従性を高めている。

新型A4はフロントまわりのレイアウトをゼロから見直すことで、正確性の高いハンドリングと快適な乗り心地を両立しているのだ。この基本性能の向上も新型A4の見逃せないポイントだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る