VW、新型車の日本導入計画…TSIシリーズ拡充へ

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VW、新型車の日本導入計画…TSIシリーズ拡充へ
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フォルクスワーゲン(VW)ブランド乗用車の登録台数が、2007年度に日本国内で販売した輸入車ブランドNo.1になった。VWの順調な国内販売を支えているのが、「TSI」エンジン搭載車シリーズだ。08年も新型の2車種をはじめ、投入予定が控えている。

今年中ごろには1.4リッターTSIエンジンの第2ステップとなる122馬力仕様のTSIに7速DSGを組み合わせたモデルの導入を予定している。車名は現段階では明らかにされていない。また、今年後半には、TSIエンジン搭載車では初となる4WDモデル、新型コンパクトSUV『ティグアン』を導入する予定。さらに現行『パサート』ベースの、スタイリッシュな新型上級4ドアモデルも投入する予定で、これはデトロイトモーターショーで発表された「パサートCC」を指す。

VWではこれらのほか特別仕様車や限定車の準備も進めており、魅力的な商品展開と質の高いサービスを通して顧客満足度を高めるとともに、新しいユーザーの獲得を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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