しましまなマーチ、日産が出展…カラーセッション08

自動車 ビジネス 企業動向
しましまなマーチ、日産が出展…カラーセッション08
しましまなマーチ、日産が出展…カラーセッション08 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は、10日-12日の期間、東京ビッグサイトで行われるカラーデザインをテーマとした見本市「カラーセッション2008」にコンパクトカー『マーチ』を出展すると発表した。

マーチは、2002年の現行モデル発売時から「色」をテーマとした様々な取り組みを行い、クルマを色で選ぶという新しい価値観を提案してきた。常に12色の豊富なカラーバリエーションを設定しており、その中でカフェランチの食材や、食後のデザート、カクテルなどをテーマとした新色を毎年次々と提案してきた。発売から現在に至るまでに採用されたボディカラーはのべ28色におよぶ。

今回のイベントでは、数ある色の中から、日本ファッション協会流行色情報センター主催の自動車のデザインに焦点を当てた顕彰制度「オートカラーアウォード」でグランプリを受賞した3台を展示し、マーチでのカラーデザインの取り組みを紹介する。

展示するのは第5回グランプリを受賞した「パプリカオレンジ(外装色)&シナモン(内装色)」、第8回グランプリの「チャイナブルー(外装色)&アイスブルー(内装色)」、第10回の「サクラ(外装色)&カカオ(内装色)」。

今回はこれに加え、これまで採用したボディカラーのいくつかを1台のクルマで表現した「しましマーチ」(2007年のCM撮影用車両)も特別に展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る