ジャパンエナジー、マレーシアで石油開発へ

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ジャパンエナジーは、子会社であるジャパンエナジーマレーシア石油開発を通じて、マレーシア・マレー半島の東方沖合い約150キロの海上に位置するPM308A鉱区を取得し,マレーシア国営石油会社ペトロナスと生産分与契約を締結したと発表した。

ジャパンエナジーは、東南アジアを同社上流部門における重点地域の一つと位置付け、同地域での鉱区取得を目指している。今回の施策もこの一環でPM308A鉱区は周辺に油田が存在する有望な鉱区であるとしている。

PM308A鉱区の権益比率はジャパンエナジー系列が20%、Lundinマレーシアが35%、ペトロナス系列が25%、新日本石油系列が20%となっている。

探鉱期間は今年4月から5年間で、地震探鉱作業や試掘4坑などの作業を行う。

《レスポンス編集部》

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