ガリバーインターナショナル、社長が2人に 異例

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ガリバーインターナショナルは7日開催の取締役会において、代表取締役の異動について内定した。代表取締役会長1人・代表取締役社長2人体制を敷く新経営体制を構築する。

現・代表取締役社長の羽鳥兼市氏が代表取締役会長に、いずれも現・専務取締役の羽鳥裕介氏と羽鳥貴夫氏が、やはりいずれも代表取締役社長に就任する。

代表取締役会長は取締役会議長とし、同社グループ全体の経営の監督に注力する。また、代表取締役社長2人は、既存事業の改善・改革や新規事業の開拓を指揮する。

正式な決定は、5月28日開催予定の定時株主総会の承認を経た後、同日開催の取締役会において行う予定だ。就任予定日は6月1日。

社長に昇格する羽鳥裕介専務、羽鳥貴夫専務はともに羽鳥兼市社長の子息。

《レスポンス編集部》

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