加藤電機、保安基準適合の盗難防止装置を発売 軽専用で初

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加藤電機、保安基準適合の盗難防止装置を発売 軽専用で初
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加藤電機は4月8日、軽自動車専用では初の、国土交通省の保安基準に適合した自動車盗難防止装置『HORNET K-8』を発売すると発表した。7月1日から軽自動車(新車)の盗難防止装置は、保安基準に適合する必要がある。

K-8は、全国自動車用品工業会が製品について、国土交通省の定める道路運送車両法保安基準に適合しているか試験を行なう自主基準制度「VSA」に対応した。

近年、車両犯罪は減少傾向にあるが、軽自動車は車上狙い被害の車名別保険料支払い件数ランキングの上位にいる。7月より軽自動車を対象に施行される道路運送車両法の保安基準では、7月1日以降に新規登録の車両に盗難防止装置を装着する場合、保安基準に適合した製品を装着する必要がある。

K-8は、車上狙いの主な手口である、ドアからの侵入や窓ガラスが割られる際の衝撃をキャッチする機能を標準装備した。加藤電機は、軽自動車の車上狙い対策に有効なシステムであるとする。

4月14日より全国のカーディーラー、カー用品店にて販売を開始する。

《高木啓》

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