船井電機、フィリップスと北米でのテレビでライセンス契約を締結へ

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船井電機は、ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス社の米国とカナダでのフィリップスの民生用テレビの供給、配送、マーケティングと販売活動を担うブランドライセンス契約を締結すると発表した。

ライセンス契約は今年9月1日を効力発生日とし期間は最低5年間で、北米市場に提供するテレビのフィリップス及びMagnavoxブランドの独占的使用権を取得する。

船井電機は、複数のブランドで北米を中心にテレビを供給しており、フィリップスのテレビを取扱う小売店からもリーディングサプライヤーとして認知されているとしている。船井電機とフィリップスは18年間にわたってVTRやDVDなどのOEMを通して良好な関係を構築してきた。今回のライセンス契約が船井電機とフィリップスの北米のテレビ事業の新しいビジネスモデルを展開できるとしている。

また、船井電機はフィリップス向けテレビの製造でフィリップスが持つ世界でもトップクラスのリサーチ力やデザイン性、IP技術などを有効に活用することで技術とデザイン面で消費者に訴求する商品を市場に提供する方針だ。

《レスポンス編集部》

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