【リコール】マツダ デミオなど制動力低下のおそれ…17万台

エコカー 燃費

マツダは10日、『デミオ』、『ベリーサ』、『アクセラ』のエンジン制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年3月24日 - 2007年10月31日に製作された3車種計17万300台。

アイドリング回転数制御プログラムが不適切なため、高外気温下でエアコンを作動させ、一定車速で高速走行を継続した場合、アクセルペダルを戻してもエンジン回転が下がりにくくなり、ブレーキ倍力装置に供給される負圧が不足し、制動力が低下するおそれがある。全車両、プログラムを書き替える。

不具合発生件数は16件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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