ホンダ、熊本新工場が稼動…国内2輪生産を集約へ

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、熊本新工場が稼動…国内2輪生産を集約へ
ホンダ、熊本新工場が稼動…国内2輪生産を集約へ 全 2 枚 拡大写真

ホンダは14日、熊本製作所内に建設していた2輪車の新工場が完成し、同日稼動開始したと発表した。国内の2輪生産をここに集約するとともに、世界のマザー工場として最先端の生産技術や環境対策を導入する。

【画像全2枚】

新工場は建屋面積が約6万4000平方メートルで、ATVを含み年50万台の能力をもつ。

熊本の旧2輪工場は1976年に稼動を開始した。今後は刷新を図り、浜松製作所からの生産移管で国内2輪の生産を集約する。浜松からはエンジンの生産も移管、熊本新工場の投資額は約330億円となる。

新工場はソーラーシステムの導入や自然光の採用など徹底した環境対応を行い、既存工場よりCO2排出量を約20%削減している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
  3. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  4. トヨタのピックアップトラック『タコマ』、上位グレードはハイブリッド専用に…米2026年モデル
  5. 【スズキ アドレス125 試乗】扱いやすさ&快適性は星5つ!“軽快125”の新スタンダード…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る