いすゞ トラクタにもプリクラ装着…55万円

エコカー 燃費

いすゞ自動車は、大型トラック『ギガ』のトラクタシリーズに衝突の被害を軽減する「プリクラッシュブレーキ」をオプションとして追加、14日から発売すると発表した。

同社は、2007年10月に、先行車との衝突が不可避な状況において衝突被害の軽減を図るプリクラッシュブレーキを搭載したギガシリーズを発売したが、トラクタシリーズにも展開する。

すでに4×2セミトラクタに標準搭載されている電子制御式車両姿勢制御システム「IESC」とあわせて安全性能の向上を図る。

プリクラッシュブレーキは、ミリ波レーダーの検知アルゴリズムによって先行停止車両を検知する。追突の危険が迫った場合、まず警報で注意を喚起し、ドライバーにブレーキ操作を促う。さらにドライバーがブレーキ操作を行なわず、追突する可能性が高いと車両が判断した場合には、自動でブレーキをかけ、衝突時の速度を低く抑え、衝突被害を軽減する。

ギガトラクタ用のプリクラッシュブレーキのオプション価格は55万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る